合格のカギは記述力
公立中高一貫校の入学者選抜には、適性検査が多く実施されます。適性検査は「筋道を立てて考える力」「文章を読みとる力」「身の回りを観察する力」「資料や図表を分析する力」「論理的に考える力」「自分の思ったことを表現する力」というような力を、総合的にみる問題が出題されます。こうした総合力や学習の姿勢は、知識や解法を暗記し、繰り返し問題を解くだけの方法では身につきません。独特の出題形式のため慣れておくことが必要です。
適性検査の一般的な構成として、
1)「教科横断型の記述問題」身近な生活問題を解決する
2)「聞き取り問題」スピーチを聞いた後に要旨を記述で答える
3)「作文」課題について経験に基づき自分の考えをまとめる
といった形が多く出されています。どんなタイプの問題が出るのかを把握し、体系的に訓練して、万全の準備をしておくことが大切です。
教材の構成
教材紹介
記述力養成講座で表現力、推理力、説明力、企画力、記述力がつきます!